TIMEDOMAIN mini E typeで聴く充電池比較

T-Loopオリジナルの“TIMEDOMAIN mini E type Tuned by T-Loop”は、標準miniの潜在能力に注目し、音のクリアさを追求したモデルです。その敏感な音像感は、音源や電源、コードの状態の変化を、如実に音の違いとして現わします。

その特長が活かし、モバイル電池ケースの充電池銘柄による違いを比較してみました。

聴き比べたのは、一番メジャーなサンヨーの「eneloop」、そしてソニーの「CycleEnergy」、新たに導入した「Energizer」です。また基準として純正のACアダプターと比べてみました。

充電池の音質比較

まずは、ACアダプターとeneloop。
AC電源による音への影響は、オーディオマニアの間では常識となっていますが、一般のオーディオ機器ではその違いを聞き分けられるかは微妙なところです。ところが、mini E typeで聴き比べてみたところ、誰にでもわかる程の違いがありました。
ACアダプターでも十分な高音質なのですが、eneloopにすると詰まったストレスが開放されたように尖った音が影を潜め、音が落ち着いて繊細な音になりました。そして音像感もアップ!
やはり、mini E typeで聴くならバッテリー駆動の方がいいですね。

次は、CycleEnergyとの比較。
こちらもほぼeneloopと同等の高音質となりました。eneloopとの違いは微妙過ぎて、mini E typeでもわかりませんでした。

そして最後は、Energizer(エナジャイザー)充電池。
これは、eneloop/CycleEnergyより、さらに音が落ち着きました。そして音像の奥行感がよりはっきり広がる感じです。eneloop/CycleEnergyでも十分良い音ですが、Energizerの方がさらに若干上を行きます。この辺はmini E typeの音を十分聞き慣れないと、誰にでもわかる程の差ではないかもしれませんが、充電池を切り替えながら聴くと、はやりEnergizerの方が音は良いという結果となりました。

このEnergizer充電池&充電器は、充電が約60分で終るというもの。しかも1本ずつの充電状態にあわせて、それぞれ充電するため、充電状態が違う電池を入れても問題ないとのことです。

eneloop/CycleEnergyの充電器は単三4本のフル充電には200分以上かかり、さらにリフレッシュ(残電流を放電)すると、6〜7時間かかります。単三電池が8本必要なモバイル電池ケースとしては、充電が一晩で終るか終らないかは重大なこと。充電パフォーマンスだけでも、乗り換える価値がありそうです。

充電池の使用時間比較

さらにEnergizer充電池がどのくらい保つのか試してみました。
音量は小〜中で日中から夜にかけて断続的に使用する簡易なテストですが、トータル稼働時間で実測約38時間も保ちました。以前CycleEnergyで同様のテストをした結果は約23時間でしたから、明らかに保ちも良いようです。(音源や音量により使用時間は変わりますので、あくまでも目安の数値です。)

また、充電池が無くなる前には、音割れのようなノイズがわかるのですが、Energizerの場合は最後まで音割れに気付くことなく、いきなり音が止りました。もっと厳しい音源を聴いていたら、もう少し稼働時間は短くなっていたかもしれません。

なお、比較した充電池は、eneloop/CycleEnergyが1900mAh、Energizerが2200mAhのものです。単純にEnergizerの容量は115%となりますが、稼働時間は165%でしたので、より長持ちと言えるのではないでしょうか。
CycleEnergy充電池でも日中の使用なら三日間くらい保っていましたから、Energizer充電池なら五日間くらい保つかもしれません。

この音質/使用時間/充電時間の結果から、Energizer充電池はモバイル電池ケース用にイチオシの充電池と言えるでしょう。
市販価格は若干Energizer充電池の方が高いようですが、使用時間が長いから充電ピッチが伸び、寿命までのトータルのコストパフォーマンスは価格の比ではないようです。さらに充電時間の使い勝手も良し。
もし、充電池を新たに買う場合や、買い足す場合はEnergizer充電池&充電池を検討してみてください。

なお、Energizer充電器には、若干高くなりますが単三充電池4本を30分(単三2本の場合15分)で充電できるものもあります。
とにかく速い方が良い方は、検討してみる価値があると思います。

TIMEDOMAIN mini E typeの能力を十分満喫するには、モバイルセットまたは電池ケースセットが必須となりそうです。

  

タイムドメインmini E type Tuned by T-Loopの購入をご希望の場合は、こちらからどうぞ。

TIMEDOMAIN light テレビで楽しむ1

高画質な液晶テレビやプラズマテレビですが、どうも音がいまいち!

それもそのはず、年々テレビが薄くなる程、テレビ内蔵スピーカーの音は悪くなっています。
そんなテレビの音をタイムドメインの音空間に置き換えると、音に奥行情報が加わり、映像も立体的に感じるようになるので、お勧めです。

タイムドメインスピーカーをテレビの両脇に置いて、ヘッドホン端子に指し込むだけでOKなのですが、light02.jpgTimeDomain lightをさらにスマートに取り付ける方法を試してみました。

TIMEDOMAIN lightをテレビの上に設置

薄型テレビはスマートな分、スピーカーを置くようなスペースがありません。
そこで、先日車載用に入手したスマートホンスタンドを使ってテレビにlight02.jpgTimeDomain lightを設置してみました。

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iPhone・スマートフォン車載ホルダー
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このスマートフォン用の車載スタンドは、ジェル状のパット面により、多少の凸凹面でも強力に吸い付いてくれるので、テレビ裏面のシボ加工された面でも余裕で吸い付いてくれます。

しかし、スピーカー全体を単独で支える程の保持力はありませんので、真上に乗っける形で使ってみました。

lightTV1

T-Loop試聴室のテレビにlightを取り付けた結果、こんなのはいかがでしょうか?

試聴室のテレビ台の様に、左右に余裕があると不要ですが、テレビ台が丁度テレビの幅しかない場合には、結構良いかもしれません。

lightTV2

スタンドのクリップでスピーカーの後ろ側を支え、前端にはテレビ上面に滑り止めジェルを敷いて支えています。

設置上の注意点は、下記の三つ。

●スタンドの吸盤が取り付けられる平な面を選ぶ
 なるべく吸盤のふちまで平らな場所を探しましょう。
 わずかな凸面なら吸い付くと思いますが、角が来るようなところは難しいでしょう。

●クリップを開いた時に真上になるように、吸盤及びアームの位置を調整する
 クリップが傾いていると、時間が立ってからスピーカーからクリップが外れ、落ちてしまうことがあります。

●テレビの放熱穴の真上を避ける
 テレビの上面には穴が空いている部分がありますが、テレビの放熱が直接当たる場所にスピーカーを取り付けることは避けましょう。

さて、この状態で音を鳴らすと、音像が上に行って映像との一体感が増すように感じます。

ただ、ソファーのように低い位置から見るテレビでは下の方が良いかも。
ダイニングテーブルのイスに座ってみるような場合には、音が頭の高さに近くなり、お勧めです。

なお、取り付けに際しては、くれぐれもスピーカーが落下や破損しないよう、十分にご注意ください。

さて、T-Loopでは、各タイムドメインスピーカーにテレビセットをご用意しています。一度音量を調整すれば、あとはテレビのリモコンで電源のオン/オフと音量調整が行え、テレビの使い勝手をそのままに、テレビの音をタイムドメインの音空間に置き換えることができます。薄型テレビの音に不満な方にはタイムドメインスピーカーテレビセットがきっとお役に立つと思います。

なお、タイムドメインスピーカーテレビセットの購入は、こちらからどうぞ。

TIMEDOMAIN lightを車で楽しむ3

車でタイムドメイン!車の中に広がる音像空間

その3では、志向を変えて手軽に楽しめるlight02.jpgTimeDomain lightのセッティング方法を試してみました。

TIMEDOMAIN lightを手軽に楽しむ

タイムドメインスピーカーは、車の中でも置き方次第でクリアな音像の音空間を楽しむことができます。
しかし、高解像なタイムドメインスピーカーはセッティングもシビアになりがち。そこで、最高の音像感よりも、手軽さを優先した上で、タイムドメインらしい音空間を楽しめるセッティングを試してみました。なお、車種はミニバンのSTEPWGN(RG1)です。

使用するのは、TIMEDOMAIN light モバイルセット
スピーカー本体と専用キャリングバッグ、モバイル電池ケースがセットになっています。

電源まで一緒に持ち歩くから、家からバッグごと持ち出して、車内でさっと開き、降りる時はバッグに収納して外出先、宿泊先、もしくは自宅に持って行くことができるというスタイルです。
もちろん、宿泊先では、部屋でそのままタイムドメインの音空間を持ち込むことができ、リラックスした滞在を楽しむことができます。

light車載8

置き方は、写真の通り。

センターコンソールの足元にバッグを倒して置き、lightの顔を出した状態で置いています。
しかし、ポイントがいくつかあります。
(1) 左右スピーカーは斜め前方へ向けて、それぞれ助手席や運転席のダッシュボードの下半分辺りに向けて置く。(斜め前向きに置きます。)
(2) バッグのフタ部を折り曲げて前側を少し高くする。(スピーカーの向きを上に向けると同時に、スピーカーがバッグから転がり出ることを防止します。)
(3) その他スピーカーがバッグから出て、運転の妨げになることがないように養生する。
(4) スピーカーが直射日光下で放置状態にならないように、降りるときは布をかける。

light車載9

STEPWGN等のミニバンや軽自動車では、足元が広く取れるので、このような置き方ができると思います。セダン等では、センターコンソールが大きくて、このような置き方はできませんが、ダッシュボード下半分に当てた反射音を聴くように、良い位置を探してみてください。
また、もし音像が後ろでも良ければ、後席の上とか、リアシェルフボードの上でも良いと思います。

さて、その結果は…。

ダッシュボードの上に置くセッティングのようなクリアな音像定位感になりませんが、逆に音が広がる感じは強くなります。その音質は圧迫感の無いいわゆるカーオーディオとは別世界のタイムドメインの音空間です。

足元に前へ向けて置くことで、左右スピーカーからの距離を稼ぐことができ、近い側のスピーカーへの偏り感はあまり感じません。

おまけに、この置き方だとスピーカー背面の音で若干バッグが箱鳴りするため、POPS、ロック系音源ではlightとは思えないようなビートが聴こえてきます。
タイムドメイン的にはこの箱鳴りは邪道ですが、このビートのお陰でピュアなlightの音が車外騒音に埋もれにくくなったように思います。(高速道路では試していないので、評価は保留です。)

いかがでしょう?
是非、lightを持ち出して車の中でも快適な音空間ドライブをお楽しみください。そんな時には、単三電池で使えるlightモバイルセットがお役に立つと思います。

なお、タイムドメインLightモバイルセットの購入は、こちらからどうぞ。