シロクマ社訪問

2013年7月1日。
大阪にある(株)シロクマ本社を初めて訪問してまいりました。

(株)シロクマは、タイムドメインスピーカー「MidTower」や「SuperPod」を製造・販売しているメーカーです。

本業は、手すりやドアノブ、家具金具等の製造で昭和22年(1947年)以来創業66年の歴史ある会社です。
2009年に熊代社長がタイムドメインスピーカーに出会って以来、眠っていたオーディオ熱が刺激され、2011年にはタイムドメインスピーカー「MidTower」の発売に至っています。

当日は、熊代社長を始め、技術担当、営業担当に迎えられ、いろいろとお話を伺ってきました。

シロクマさんの特長は、機械加工設備と経験の豊富なこと!

思い付いたアイディアは、ほとんど社内設備で試作されるそうで、そのスピードと行動力が、数万点という製品群を扱うパワーになっているようです。

そして、熊代社長は昔真空管アンプを作るのが趣味だったとのことで、タイムドメインスピーカーの開発・試作も、得意の金属加工技術を駆使して思い立ってからスピーディに進んでいったようです。

また「MidTower」や「SuperPod」には社長の思い入れが盛込まれています。
たとえば、MidTowerの足元は、スパイクとスパイク受けが一体化された独自の構造となっています。これはユーザーの使い勝手を考えてこだわった部分。
さすが、階段の手すりを製造するメーカーだけあって、「やさしさ」「思いやり」が製品にこめられているようです。その他にもユーザーを思う気持ちが話の随所に感じられました。

この頼もしい行動力で、タイムドメインスピーカーの新規参入メーカーとして、今後もいろいろな製品開発が期待できそうです。

さて、T-Loopでも遅ればせながら、シロクマ社のタイムドメインスピーカーの取り扱いを本格的に始めることなりました。只今試聴機を準備中です。「MidTower」や「SuperPod」に興味のある方は、是非T-Loop試聴室でお確かめください。平日夜や土日の時間帯もご予約にてご試聴いただけますので、ご連絡をお待ちしております。

タイムドメイン社訪問

2013年6月30日。
2年振りに(株)タイムドメインの本社を訪問してまいりました。

前回は11階でしたが、7階へ移動されてからは初めての訪問です。

さらに最近、80平米の試聴専用ルームが増設されていました。

新しい試聴室はゆったりひろびろ!

タイムドメイン社の各モデルの他、シロクマ製のタイムドメインスピーカー「MidTower」と「SuperPod」も試聴可能です。

さらに、奥の半分にはタイムドメインスピーカーの元祖である「ONKYO Gran Septor GS-1」がセッティングされていました。

見た目は立派な箱スピーカーですが、出てくる音は全く別もの!!

極めてタイムドメインらしい高精細なおとつぶがビシビシ飛んできます。

まだまだ仮のセッティングということでしたが、その場で由井社長指示のもと少し調整すると、さらにシャープな音像空間となりました。
しかし、セッティングを詰めれば詰める程、頭数センチ動かすだけで美味しいスポットを外れてしまうという、超敏感なスピーカーでもあります。
これを聴くと、改めて「TIMEDOMAIN Yoshii9」の手軽さと自然な音空間の恩恵を感じます。

でも、是非一度は、このGS-1を体験していただきたいと思います。

このGS-1は、来週の7月11日〜13日にけいはんなプラザのけんはんな映画劇場で上映される映画会「第246回映画上映作品 レ・ミゼラブル」で使用されるとのこと。

GS-1をGS-1らしい1000人収容の大空間で体験できるとのことなので、関西方面にお住まいの方は絶好のチャンスと思います。

なお、この期間の前後は、タイムドメイン社の試聴室にはGS-1が居ないことになりますので、ご注意ください。

今回は、このGS-1を弊社で試作した25μm配線のYA-1アンプで鳴らしたり、Tuned by T-Loopのminiやlightを聴いていただいて、いろいろとお話やアドバイスを伺いました。

また、「MidTower」と「SuperPod」をいつもの音源でチェックしたりと、盛りだくさんとなりました。

最後には、由井社長秘蔵のテープレコーダーが披露され、約30年前の生録を聴かせていただきました。

当時はウォークマンで簡単に収録したものだそうですが、「まさか、25μm配線のアンプで聴く日が来るとは…。」と、感慨深げにおしゃっていたのが、印象的でした。

なお、この度「TIMEDOMAIN mini E type Premium」をタイムドメイン本社試聴室にも置いていただけることとなりました。
関西方面の方にも、タイムドメイン本社の試聴室にて「TIMEDOMAIN mini E type」および「TIMEDOMAIN mini E type Premium」をご試聴いただけるようになりましたので、興味のある方は、是非一度mini E type独特の音空間をご体験ください。

さて、タイムドメイン本社を訪問した後は、近くの生駒駅商店街にある「Jazz 音の郷」にもお邪魔してきました。

「Jazz 音の郷」は、音響システムにタイムドメインスピーカーを導入されている数少ないジャズ喫茶です。普通ジャズ喫茶というと、ボンボンした低音が店内に響いていることが多いですが、こちらでは弦が生々しいクリアな低音でジャズが楽しめます。生音にこだわるマスターは、ジャズミュージシャンの育成にも積極的で、鍛錬の場として場所を提供し、週に数回ライブを開催されています。また、ミュージシャンを対象としたセッションタイムなど、ジャズの普及・繁栄に努められています。

ここでは、Jazz音の郷で収録されたYouTube映像を持ち込んだTuned by T-Loopのminiやlightで再生して、同じ部屋で聴く再現ライブを皆で楽しみました。

ところが、ここでマスターの鋭い一言。
「iPadでは、画面と音の位置が合わないので気持ち悪い!」

音空間を再現するタイムドメインスピーカーならではのごもっともなご意見です。

そこで、YouTube再生をお店の設備に切り替えて、プロジェクターによるスクリーン投影に切り替えたところ。

「これでよし!」

と、原寸大で映像と音の位置関係が一致する音空間を楽しみました。

なお、Jazz音の郷のライブ情報は、マスターのフェースブックツイッターで入手できます。大阪からも3~40分なので、興味のある方は一度聴きに行かれてはいかがでしょうか?

こうして、タイムドメイン本社訪問も盛りだくさんで終わり、7月2日からは通常営業となります。タイムドメインスピーカーの音は、是非T-Loop試聴室でお確かめください。平日夜や土日の時間帯もご予約にてご試聴いただけますので、ご連絡をお待ちしております。