ギャラリーゆうどで聴く「シタール x タブラ」

前回の「 gallery園」で行われたライブに続き、東京・下落合にある古民家「 ギャラリーゆうど」にて、インド楽器シタールの奏者 ヨシダダイキチさんと、タブラの奏者指原一登さんによるインド音楽のライブが、2015年7月26日の午後に行われました。

ギャラリーゆうどは、JR山手線の目白駅近くの閑静な住宅街にあり、武蔵野の湧き水が今でも湧いているという風情ある古民家です。美味しい湧き水とともに、アンティックなガラスシェードが作る光の模様が印象的でした。ここでは、ライブの他、展覧会やワークショップなど、参加型イベントが数多く開催されています。

前回に引き続き、今回もシタール&タブラのPAとして、midTower T-Loop Editionが使われました。ただし、今回はヨシダダイキチさん所有のYoshii9用アンプYA-1を使用しましたので、midTower T-Loop Edition/T仕様となります。

セッティングもスムーズに終わり、リハーサルが始まりました。今回の会場は、比較的壁が少なく、天井も高かったため、音も均一に伝っていました。タブラの細かい音や微妙な余韻が聴こえるのは前回と同様でしたが、今回はシタールの細かい音が通るのが印象的でした。多弦楽器であるシータールの音には、YA-1による再現能力の差がよく出たのかもしれません。

その辺は、長年Yoshii9をお使いのヨシダさんがよくご存知のようで、YA-1による再現性とmidTowerによる音像の低さが相まって、より効果的なPAとなりました。

猛暑の日でしたが、開演時間が近づくと続々とお客さんが集まり、ちょうど満席でのライブとなりました。

まずは、指原さんのインド音楽解説。
落ち着いたしゃべりですが、中身は熱く、ついつい聞き入ってしまいます。

そして、調律に続けて演奏が始まりました。

今回も花をテーマにした演奏でしたが、テーマが同じでも演奏は前回とは異なります。ちょうど落語の定番のように、話は一緒ですが細部は奏者の解釈で異なり、二人の掛け合いで花が咲くまでの紆余曲折を豊かに表現していきます。

今回は、インド音楽に詳しいお客さんが多くて、見せ場で拍手がわいて曲が分かれているようにも聴こえましたが、奏者曰く一曲だそうです。

今回も、演奏が1時間半続き、聴き応えあるライブとなりました。

演奏後は質問コーナー。ヨシダダイキチさんがインド音楽の実情や深い意味を解説してくださり、とても興味深い内容となりました。

ライブの一部が、YouTubeにアップされていますので、興味がある方はご覧ください。エノキダケマイクによる収録です。

指原一登さんは、タブラの講習や、リズムのワークショップを開催されていますので、インド音楽に興味がある方や、他ジャンルでも打楽器奏者の方は参加してみては、いかがでしょうか?

詳しくは、タブラ奏者 指原一登 オフィシャルサイトをご覧ください。

今回PAとして使われた「midTower T-Loop Edition/T」を試聴したい方はT-Loop試聴室をご利用ください。お問い合わせは、こちらのフォームから。

背の低いmidTowerは、天井の低い部屋でも十分に音が行き渡るのが良いところ。
また、持ち運びも小さいので、PAとしての活用範囲はだいぶ広くなりそうです。
PAの音を聴きに行くようなライブ/コンサートに疑問をお持ちの方は是非一度、midTower T-Loop Editionの音をお試しください。

なお、midTower T-Loop Editionご購入をご希望の方は、こちらからどうぞ。

gallery園で聴く「シタール x タブラ」にmidTower T-Loop EditionがPAとして活躍!

東京・文京区の静かな住宅街を入った奥に時代を越えたような空間の古民家「 gallery園」があります。

2015年7月4日の午後。
その古民家で、インド楽器シタールの奏者 ヨシダダイキチさんと、タブラの奏者指原一登さんのライブが行われました。

ヨシダダイキチさんは、インドにてシタールを学び、ウスタッド・シュジャート・カーン氏に師事。国内外の名演奏家との共演を幅広く活動されている国内有数のシタール奏者です。指原一登さんもインドにてタブラを学び、
巨匠 Pt.Anindo Chatterjee、Sri.Anubrata Chatterjee、及びU-zhaan氏に師事。国内外の名演奏家との共演やインド大使館での演奏、タブラ教室の主催など、多彩な活動をされているタブラ奏者です。
長年Yoshii9をライブに活用されているヨシダダイキチさんの縁で、指原さんがT-Loop試聴室にご来場いただき、実際にタブラを音源として試聴していただいた結果、midTower T-Loop EditionをタブラのPAとして採用していただくこととなりました。

タブラは太鼓の一種ですが、実に多彩な音色が出る太鼓です。しかしながら、音量はあまり大きくないため、その繊細な音色が客席まで届きにくいということで、PAを探されていたそうですが、通常のPAでは音が潰れてタブラの音が伝わらないと、いろいろ模索されていたとのこと。

生音をそのまま再生するタイムドメインスピーカーは、まさに打ってつけのPAとなりました。

まずは、スピーカーのセッティング。

黒い布の上に鉄瓶風ブラックのmidTowerは馴染みすぎ!
スピーカーの存在を感じずに音を伝えるのが目標なので、正にぴったりなのですが、ちょっと寂しい気もします。

音出しは試聴室で行っていたので、現場でも問題無く準備完了です。

続いて、リハーサル&調律で音チェック!

PAと言っても、シタールに比べて音の弱いタブラの方をアシストしてバランスを整える程度のPAです。

実際に音を聴いていると、PAが利いていないのかと思うようなタブラの音。

それで、アンプをオフにしてみると、、、

なんと、手前の部屋の半分(せいぜい1列目)くらいしかタブラの音が広がりません。それより遠いと叩く音くらいしか聴こえない状況。
畳敷に漆喰に多湿の環境で、想像以上にタブラには厳しい環境だったようです。

再びアンプをオンにすると、タブラを擦ったり、捻ったりする音や、太鼓の胴の余韻など、多彩なタブラの音が、奥の部屋の隅でも聴こえるようになりました。

正に狙い通りの効果!

きっと、お客さんはPAを感じずに、タブラの音色を堪能できることと思います。

さてさて。

いよいよ開場。

お客さんが徐々に到着。奏者の二人と歓談タイムです。

大方席が埋まったところで、調律しながら指原さんのインド音楽解説。何しろシタールは19弦ありますから、調律もだいぶかかります。

インド音楽のリズムのしかけをわかりやすく教えていただきました。かなり奥が深いそうで、ほんのさわりだとは思いますが、こういうレクチャーがあると、同じ演奏もより深く楽しめますね。

そして、調律に続けて演奏が始まりました。

それは、曲というより語り部のよう。

花をテーマにした演奏は、花が咲くまでの紆余曲折を豊かに表現していきます。

気付くと、1時間以上演奏しっぱなし。

一曲と言えば一曲ですが、一つの舞台を観終わったような、がっつり聴きごたえのある演奏でした。

演奏後も歓談が続き、みなさんの満足気な笑顔がいっぱいでした。

ヨシダダイキチさん&指原一登さんのライブ演奏は、このあと2015年7月26日にも「目白 ゆうど」にて開催されます。インド音楽に興味の有る方は、一度聴いてみては、いかがでしょうか。

今回PAとして使われた「midTower T-Loop Edition」を試聴したい方はT-Loop試聴室をご利用ください。お問い合わせは、こちらのフォームから。

背の低いmidTowerは、天井の低い部屋でも十分に音が行き渡るのが良いところ。
また、持ち運びも小さいので、PAとしての活用範囲はだいぶ広くなりそうです。
PAの音を聴きに行くようなライブ/コンサートに疑問をお持ちの方は是非一度、midTower T-Loop Editionの音をお試しください。

なお、midTower T-Loop Editionご購入をご希望の方は、こちらからどうぞ。