実績・事例紹介

ホームページのなかった町工場が、全国から注文を受けています。

お客様の許可をいただいて、実名で掲載しています。スクリーンショットや会社名から、実物をご覧いただけます。(順次、追加予定。)

神谷電化工業株式会社(通称:神谷めっき) 様

神谷めっき

「数年かけて大手企業の下請けを脱却。今では営業の中心がホームページです。」

お客様

大手企業の下請けが、売上の8~9割でした。いまは、大手の下請けはゼロです。売上のほとんどが、ホームページと口コミから生まれています。

商圏

大手企業からの受注が中心でした。いまは、北は北海道から南は沖縄まで、ご注文が届きます。

お客様の顔ぶれ

法人のお客様だけでした。いまは、個人のお客様からのご依頼も受けています。車やバイクの部品のご依頼が多くなっています。

前に出している仕事

下請けの仕事は、中身も値段も先方しだいでした。いまは、腕を磨いてきた加工を自分たちで選んで、前に出しています。大型素材への装飾クロムめっきに、真鍮古美色・銅古美色が加わりました。

きっかけは、葛飾区の地域イベントでスタッフ仲間として知り合った先代社長(現会長)でした。当時、神谷めっきさんの仕事は大手企業の下請けが8~9割。「このままでは価格交渉も先方の言いなりになってしまう。ホームページで、自分たちから新しい仕事を探せないだろうか?」そんな相談からお付き合いが始まりました。

息子さんである当時の専務(現在の社長)が中心となり、どんなサービスを打ち出すか、ホームページにどう載せるか、原稿の一言一句まで一緒に考えました。一度作って終わりではありません。印象に残っているのは、「法人のお客様が中心でしたが、個人のお客様のご注文も承ります」と書き足したときです。めっきの中身は何も変えていません。「これは法人向けの会社だ」と思われて素通りされていたのを、伝わるように書き換えただけでした。

そうして10数年。アクセス解析やお問い合わせの内容を見ながら、サービスの中身もホームページの原稿もデザインも、少しずつ改善を重ねてきました。値段の安さで選ばれるのではなく、技術で選ばれる。お客様との関係が、そうして変わっていきました。これからも一緒に改善を続けます。

この歩みは、2011年に葛飾ブランド「葛飾町工場物語」に認定されたときのマンガにも残っています。当時すでに「北海道から沖縄まで」と書かれています。

「めっきを知るマンガ」(神谷電化工業株式会社 様のサイト)

業種・規模

製造業(めっき工場)/社員15名/葛飾区

支援内容

ホームページ開設から十数年。製品紹介ページの拡充、アクセス解析にもとづく継続的な改善、全面リニューアルを数回。

ホームページの種類

サービス紹介+お問い合わせフォーム

神谷電化工業株式会社 様 のサイトを見る

この仕事の中身と費用は、ホームページ制作・リニューアルにまとめています。

ホームページ以外にも、こんな仕事をしています。

会社名は伏せていますが、いずれも実際にあったことです。

受注も進捗も入金も、バラバラに管理していました

受注は営業担当の手帳と表計算ソフト、製造の進捗は現場リーダーの口頭。社長が「あの案件、今どこまで進んでる?」と聞くたびに、誰かが確認に走っていました。

最初にしたのは、システムを入れることではありません。誰が何の情報を持っているかを、図に起こしました。それだけで二重入力が3か所見つかり、システムを入れる前に作業量が減っています。

そのあと、受注から出荷、入金までをひと続きの流れにしました。会計と給与は、使い慣れたソフトへデータを流し込むだけにとどめています。独自に作り込むと、税理士や社労士の方が扱いにくくなるからです。(社員数十名の会社)

使っていない人のぶんまで、毎月払っていました

オフィスソフトを全員分、同じプランで契約していました。実態を見ると、文書作成や表計算を毎日使うのは一部で、残りは社内連絡とブラウザの閲覧が中心でした。

使う人はそのまま、使わない人は下位のプランへ。年間で約5万円下がりました。使い勝手はほとんど変わらず、社員からの不満もありません。(社員十数名の会社)

AIを、現場でどう使っているか

「うちにはまだ早い」と言われた道具が、数年後には当たり前になっている場面に、何度も立ち会ってきました。違いが出ていたのは、何のために入れるかを言えた会社のほうです。

使われ方は、3つの段に分かれます。ご自身がどこにいるか、見当をつけてみてください。

聞いて、その場で終わっています

飲食店の社長は、厨房機器の入れ替えを業者に相談する前に、AIで用途と予算の見当をつけてから打ち合わせに臨みます。専門用語がわからないまま相談すると言いなりになりやすいので、先に予習しておく。

事務スタッフは、表計算の使い方をその場でAIに聞きます。士業の事務所では、会議を録音して議事録に。サービス業の社長は、画面を見ずに声で聞いています。

ここで止まっていても、十分に役に立ちます。ただし、閉じたあとに何も残りません。

3時間かかっていた事務が、10数分になりました

町工場では、加工機械への指示プログラムをAIと一緒に書いています。似た形のものを、加工の内容だけ変えて何本も作る仕事なので、前のやりとりがそのまま次に効きます。

確定申告、源泉徴収、e-Tax・eLTAX への提出、就業規則、会計。どの会社にもある事務の書類をAIに手伝わせて、3時間かかっていた作業が10数分になりました。

新しい商品を考えるときの調べものに使っている会社もあります。1つ目の商品より2つ目、2つ目より3つ目のほうが、速く、正確になっていきます。

どれも、その都度ゼロから聞き直してはいません。前のやりとりが積み上がっているぶん、次が早い。ただし、積み上がっているのは担当者の手元です。その人が辞めれば、一緒に消えます。

誰が使っても、答えの向きがそろうようになりました

同じ判断を、何人もが繰り返す仕事をしている会社では、判断のよりどころになる文書をAIに持たせて、社員がそれぞれ相談しています。別々に使っていても、同じところを見ているので、出てくるものの向きがそろいます。

ここまで来ると、渡しているのは操作の手順ではありません。会社としての判断の基準です。

使いこなしている会社は、こうなっています

月給数十万円の社員が1人増えたような働き方になっています。そこまで来ると、費用かどうかという話ではなくなります。

お客様の声

三郷市・建設業・社員20名

ホームページをリニューアルしてから、新規のお客様からの問い合わせが毎月コンスタントに来るようになりました。それまであってないようなものでしたが、今では大切な集客ツールです。職人の仕事をしっかり見せられるようになり、問い合わせの質も上がりました。(代表取締役・50代)

葛飾区・卸売業・社員25名

もともと地元中心の商売でしたが、ホームページを整えてから全国の取引先と仕事ができるようになりました。まさかインターネットで商圏がこれほど広がるとは思っていませんでした。葛飾から全国へ、という実感があります。(代表取締役・50代)

松戸市・士業事務所・社員5名

パソコンもインターネットも正直よくわからない状態で相談しました。難しい言葉を一切使わず、私のペースに合わせて説明してくれるので、少しずつITに自信がついてきました。今では自分でできることも増え、業務がずいぶん楽になりました。(所長・70代)

葛飾区・小売業・社員12名

求人広告を出してもなかなか応募が来なくて悩んでいました。採用ページを見直してもらってから、応募者の数と質が明らかに変わりました。ホームページが採用にも使えるとは思っていなかったので、驚きました。(代表取締役・50代)

葛飾区・個人事業(教室運営)

起業したばかりで、何から手をつければいいかわかりませんでした。パソコン選びからホームページ、予約の仕組みまで一緒に考えてもらい、ひとりでも安心してスタートできました。生徒さんの大半はホームページ経由です。(代表・40代)

八潮市・製造業・社員40名

以前は業者に言われるままシステムを入れていました。相談してからは必要なものだけを選べるようになり、年間のITコストが大きく下がりました。専門用語を使わず説明してくれるので、ITが苦手な私でも安心して任せられています。(代表取締役・60代)

江戸川区・サービス業・社員30名

他の業者に断られた案件を相談したところ、丁寧にヒアリングして解決策を見つけてくれました。現場に必ず来てくれるので、実態に合った提案をしてもらえます。もっと早く相談すればよかったです。(取締役・40代)

足立区・サービス業・社員10名

創業間もない頃からお世話になって、気がつけば20年になります。会社が成長するにつれてIT環境も変わってきましたが、その都度相談に乗ってもらい、一緒に考えてもらえました。外部の業者というより、社内のスタッフのような感覚で頼っています。(代表取締役・60代)

こんな変化が起きています

①問い合わせが、毎月来るようになった

「問い合わせが来ないホームページ」から、「毎月新規客が来るホームページ」へ。集客の仕組みを一緒に作り、アクセス解析をもとに改善を続けた結果です。

②売上が伸びた

ホームページ経由の売上が、年間1億円を超えた会社があります。ホームページの改善に業務効率化・コスト削減・広報強化を組み合わせて、売上が3倍以上になった会社もあります。

③求人に、応募が来るようになった

採用ページの見直しで、応募者の質と量が変わった会社があります。中小企業こそ、ホームページが採用の武器になります。「求人広告を出してもなかなか来ない」という経営者に、まずご相談いただきたい分野です。

④地元だけだった商売が、全国へ広がった

地域の小さな会社が、ホームページをきっかけに全国の取引先を開拓した実績があります。「地元だけで商売している」という会社が、ホームページひとつで商圏を広げられます。

⑤テレビ・新聞に取り上げられた

メディアが取材先を探すとき、まずホームページを見ます。「取材が来る会社」になるための見せ方を、一緒に考えます。

⑥IT費用が下がった

使わなくなった回線。退職した担当者が使っていたライセンス。個別に見れば小さな金額でも、社内全体を洗い出すと、年間数十万円になった会社があります。売る商品を持たないので、「これは要りません」と言えます。探し方と棚卸しの手順は、ブログ「B-29:毎月払っているIT費用、見直してみましょう —使っていないサブスクの探し方と削減のコツ」で公開しています。

支援先が受けた、外からの評価

表彰も取材も、受けたのは支援先の会社です。経済産業省主催のIT経営表彰に2度、行政機関の表彰も複数。全国放送のテレビ、全国紙・地方紙、業界専門誌に取り上げられた会社もあります。

「メディアに取り上げられたい」「会社の広報力を高めたい」。そう思われたら、ホームページの見せ方からプレスリリースの書き方まで、一緒に考えます。御社の成果が外に伝わるところまでが、仕事だと考えています。

売るものを持たない立場から、経営者団体・行政機関・高校・大学で講師も務めています。IT経営・IT技術・起業をテーマに、中小企業経営者や学生に向けて発信しています。経営者向けの解説は、2つのブログで無料公開しています。

販路拡大(ホームページ・集客・広報) 中小企業経営者向けホームページ活用セミナー
業務改善(社内のIT・経営判断) 中小企業経営者向けIT活用セミナー

どんな業種・組織からでも、ご相談いただけます

製造業・小売業・飲食業・サービス業・建設業など、さまざまな業種の中小企業を支援してきました。業種によってIT活用の課題は違います。現場を直接見た上でご提案するので、その業種の事情に合ったやり方を選べます。

さらに、NPO法人(特定非営利活動法人)、経営者団体などの社団法人、芸能事務所、音楽事務所、国会議員事務所、東京23区の行政機関、老舗寺院など、一般的な企業以外の組織にも対応してきました。「うちは特殊だから相談しにくい」と思っている方も、ぜひ一度ご相談ください。

これから起業する方の相談もお受けしています。代表自身、大学卒業と同時に個人事業者として創業しました。開業時のパソコン選びやホームページの立ち上げなど、最初の一歩からご一緒できます。行政や大学で起業をテーマにした講師も務めています。

もっと知りたい方へ

ITが苦手な方こそ、歓迎です。わかる言葉で、最初から丁寧にご説明します。

このページに並べたのは、どれも小さく試すことから始まった話です。いきなり作り直す必要はありません。いまのホームページで、今日できることが必ずあります。

このページに集めたのは、支援先が受けた評価です。代表自身が講師や執筆でお招きいただいた記録は、代表の講師・執筆実績にあります。

サービスの中身は、サービスページで詳しくご紹介しています。会社と代表の考え方は、会社案内ページでご紹介しています。実績や事例は、守秘義務の範囲内で、より具体的にお伝えすることもできます。お気軽にお問い合わせください。

小田朋和
有限会社イオアート 代表取締役・IT経営コンサルタント
人情の街として知られる東京都葛飾区を拠点に創業25年以上。中小企業経営者のIT経営をサポート。「売り込まない・正直に・わかりやすく」をモットーに、経営者の隣でITを経営の力に変えるお手伝いをしています。行政機関・経営者団体・大学・高校からの講師依頼も多く、社長より「先生」と呼ばれることの多い25年でした。
まず現状を聞かせてください

「うちはどこから手をつければいい?」
それを一緒に整理するところから始めます

ツールを売り込んだり、いきなり大きな提案をしたりはしません。まず御社の今の状況をうかがって、何が問題で、何から始めるべきかを一緒に考えます。葛飾区で25年以上、経営者の隣でITを見てきたからこそできる、現場に寄り添った相談です。

※葛飾区周辺(足立区・江戸川区・三郷市・八潮市・松戸市など)へは、初回訪問時の出張料も無料です。それ以外の地域も対応しています。その場合は、交通費の実費だけご負担ください。